メールの設定、お買い物、ネットバンキングなどで必要な「ID/パスワード」を一括管理するアプリケーションです。
今の時代、あちこちでIDとパスワードが発行されますので、とても覚え切れません。全部を同じパスワードにすれば覚えられますが、セキュリティ的に問題があります。紙にメモするとそのメモの管理が大変ですし、いちいち紙を見ながら手入力するのは面倒。
このアプリケーションはそんなIDやパスワードに関して、以下の機能を提供します。
ひとつひとつの詳細は readme.txt に書いてますので、ここでは簡単な使い方を説明します。
画面はこんな感じです。ポイントをいくつか挙げてみます。
ホットキーにより、選択中の ID 情報を貼り付け(自動入力)できます。このウィンドウでは、そのときの貼り付けの動作を指定します。
自由な条件で複雑なパスワードを生成させることができます。
ただし、あくまでランダムに文字を選択しているだけであるため、偶然弱いパスワードが生成されてしまう可能性もあります。生成されたパスワードが強力であるかどうか、以下のポイントを参考に確認してから使用してください。
ホットキー(デフォルトでは[Windows] + [V])を押すことで、いつでもID情報の貼り付けが行えます。この機能を使うことで、ID/パスワードの入力欄への入力を自動化させることができます。
といった手順で貼り付けを行います。ここでのポイントは以下の通りです。
上記にあるとおり、キー操作を送り込む「自動入力」のため、入力欄のIME(日本語入力)がオンになっていると、思うような自動入力が行えません。
操作の前に必ずIMEをオフにすることを忘れずに行えば回避できますが、External IME Controlerを使用することで、自動的にIMEをオフにすることができます。導入方法は以下の通りです。
これで終わりです。MM IDBank側の設定などは必要ありません。MM IDBankは自動的にこのdllを利用してIMEをオフにしてからID情報の貼り付け(自動入力)を行います。
ちなみに、貼り付けるユーザIDなどに日本語が含まれている場合も、このやり方で正常に動作します。
各種ソフトで、「****」とマスクになっているパスワード入力欄があると思いますが、そのマスクを解除させることができます。
パスワード欄になんて入力したのかを忘れた場合などに使えます。一部対応していないパスワード欄もあります。
xml インポート/エクスポートを使い、万が一の場合のバックアップの作成や、大量データを一括で登録・編集する場合にExcelやテキストエディタなどを使用することができるようになります。
※ 出力される xml は Unicode(UTF-16) です。Excelで扱うためには文字コードを shift-jis に変換する必要があります。文字コードの変換は著名なテキストエディタを使えばおそらく可能です。
バージョン1.x (1.0〜1.4) をお使いの方で、バージョン2.0に移行する場合について説明します。
バージョン2.0ではデータの暗号化の方法を強化しており、バージョン1.xとの互換性がありません。そのため、以下に説明する手順でデータの移行を行ってください。
また、バージョン1.xを残しておくと、せっかく2.0で暗号化を強化した意味がありません(1.xのデータを解析されてしまうため)。ある程度2.0を試してみて、十分使えると判断ができたら、1.xは削除してしまった方が良いでしょう。