muumoo.jp


ニュース記事検索


過去ログ 2005年10月18日 - ニュース過去ログ

ニュース過去ログ

2005/10/18 管理人日記 管理人日記

Firefoxの画面を広く使おう計画。

Firefoxは便利なのでツールバーとかにいろいろと機能を追加したくなりますが、本当の仕事は「Webページを表示する」ことなわけで、ボタンだらけでメイン領域が狭くなって、ページが読みづらいなんてことになったら本末転倒です。そうならないために、見た目のシンプル化を追求してみました。カスタマイズ性の高さによってゴテゴテした画面を、カスタマイズ性の高さを利用してシンプルにするのです。

さて、何かを改善するときは問題点を突き止めるのが大事です。問題点を把握しないで適当に対処しても、いい結果が出ないことがほとんどです。今回、Firefoxの画面を狭くしてる一番の原因は「たくさんのバー」であると考えました。メニューバー、ツールバー、アドレスバー、検索バー、タブバー、ステータスバーなんかが大抵の人には見えてると思います。これは多すぎるんじゃないかと。ここさえ減らせれば、一気に画面が広くなるのではないか、今回はそう考えました。

バーを減らすには

バーを減らすには、いらないバーを非表示にする、これが一番です。そりゃそうだ。でもせっかく便利なバーなので、ただ消すわけにもいかない。そこで「バーをまとめる」という方法が実践します。

ご存知の通り[編集]-[ツールバー]-[カスタマイズ]の機能で、バーの中身を好きなところに移動できます。これでバーをまとめることは簡単です。しかし、ただまとめるだけでは横に長すぎるバーが出来上がってしまいますので、バーに乗っける機能を取捨選択する必要があります。

ツールバーのボタンを減らす

ツールバーにはいろんな機能があると思います。ここはもちろん人それぞれですが、本当に使うボタンは何種類くらいでしょうか。私は「戻る」「再読込」「中止」だけという結論に達しました。他のボタンはめったに使わないので、メニューから選ぶやり方(またはマウスジェスチャ・ショートカットキー)で十分ってことです。本当は「戻る」も不要ですが、「戻れるかどうかの状態を見る」ためにこのボタンが必要でした。つまりボタンが押せるときは戻れるとき、グレーになっていて押せないときは戻れないときっていう判断がしたかったのです。そんなのどうでもいい人はこのボタンも不要かも知れません。

さらにここでひとつ便利な拡張があります。「Stop-or-Reload Button」。再読込ボタンと中止ボタンをひとつにまとめてしまいます。Operaは標準でそうなってますが、その機能がFirefoxで使えるようになります。ページ読込中は中止ボタンが見えて、読み込んでいないときは再読込ボタンが見える。そんな拡張です。

一応使い方を説明すると、この拡張をインストールして、あとはツールバー上に再読込ボタンと中止ボタンを並べて置いておくだけです。これで、場面に応じてどちらかひとつのボタンだけが表示されるようになります。

ツールバーのボタンを小さくする

ツールバーのカスタマイズ画面の「小さいアイコン」にチェックを入れるのは当然ですが、実はこれでもまだ大きく、もっと小さくすることが可能です。正確には、アイコンは十分小さいけどボタンとしてはまだまだ小さくなる余地がある、って感じです。

「Firefox Help: 便利な使い方」の「ナビゲーションツールバーから余分なスペースを取り除く」で紹介されている方法を使うことで、ボタンを小さくすることができます。userChrome.cssを編集するのでちょっと面倒かも知れませんが、かなり効果はあります。

メニューを減らす

メニューってのは「ファイル」とか「編集」「表示」などの画面上部に出ている項目のことです。基本的にFirefoxの全ての機能はここから呼び出せるようになってますが、だからこそちょっと量が多い。例えば「移動」や「ヘルプ」なんてメニュー、もうほとんど触ることはありません。「ブックマーク」も、私はサイドバーに出すので不要だし、そもそも6文字もあるので邪魔。

userChrome.cssを編集すると非表示にすることができますが、「Menu Editor」という拡張を使うともっと簡単で便利です。

これは非表示にするだけでなく他のメニューの中に移動させたりもできます。たとえば「ブックマーク」は基本的には邪魔だけど、その中の「ブックマークの管理」だけは使いたいなんて時に、「ツール」とかの中にそれだけ入れちゃうことができます。つまりもう何でもアリです。

これを使って、私は「移動」「ブックマーク」「ヘルプ」を非表示にしました。

検索バーの幅を変える

キーワードを入れるとすぐにGoogle検索したりできる便利な検索バーですが、これの幅が固定なので、広すぎたり狭すぎたり、まあ悩むことがおおい。これは、以前紹介した「Resize Search Box」を使えば簡単に解決します。

まとめ

シンプル化したFirefoxの画面の例。ツールバー、メニューバー、アドレスバー、検索バーが1行にまとまっていて、左から「戻る」「再読込(中止を統合)」のボタン、「ファイル」「編集」「表示」「ツール」のメニュー、アドレスバー、検索バーが並んでいる上記の対策をやってみると、こんな感じの画面になります。左から2番目の「再読込」ボタンは「中止」ボタンが統合されていて、臨機応変に切り替わります。

ちなみに私はQuteのテーマを使っていて、TabMixの設定でタブ幅を90ピクセルに固定しています。

ここまででだいぶシンプルになりましたが、シンプルすぎる可能性があります。例えばサイドバーにいろんな拡張を出したい人は、それらを手軽に呼び出せるボタンをどうしても配置したくなる。

そんな場合は、以前紹介した「keyconfig」が役に立つかも知れません。これは、いろんな機能に好きなショートカットキーを割り当てれる拡張です。本当に良く使う機能なら、画面にボタンが表示されてなくてもキーを覚えてそれを押すだけで十分だったりしないでしょうか。調子に乗って使わない機能までキーを割り当てると、逆に覚えられない。良く使う機能だけに割り当てて、それ以外はメニューから呼び出すという割り切りが結構大事だと思います。

ここで紹介した内容は、私の趣味で選んだ方法です。見た目がどうのっていうのは好みの問題でもあるため、全ての人にオススメできるものではありません。これを参考にして自分なりの設定を見つけてください。またもっといい方法がありましたら、ぜひぜひ教えて欲しいと思います。

この記事のURI:
http://muumoo.jp/news/2005/10/18/0.html


Copyright© 2002-2007 muumoo.jp All Rights Reserved.