もともとコンタクト用眼科は怪しい感じがすごかったですが、やはり腐ってた。
医療機関が健康保険に請求するコンタクト検査料は、初めて使う人は3870円、それ以外は1120円で、患者は窓口で自己負担分(通常は3割)を払う。ただ、コンタクト検査を主に扱う眼科(コンタクト検査患者が全患者の70%以上)はそれぞれ、1930円と560円になる。(略)
毎日新聞記者9人と家族1人の計10人がそれぞれ、コンタクト販売店で紹介された初めて受診する眼科で検査を受けたところ、すべて初めて使う人の料金を請求された。大半はコンタクト検査を主に扱う眼科とみられるが、いずれも一般眼科の検査料だった。請求に疑問を示すと、3カ所は差額を返金したが、残りは「問題ない」などと説明し、返金を拒否した。
(略)
東京都千代田区の眼科で検査を受けた記者は、コンタクトをつけたまま訪れた。問診表には「約20年前からコンタクト使用」と書き、医師にも強調した。それにもかかわらず、請求された検査料は初めて使う人と同じ3870円だった。
記者からの抗議を受けて後日、この眼科の事務責任者から「指摘の通りでした。正しくは1120円で、差額は返金します」との電話があった。「ハードコンタクトからソフトコンタクトへの変更と聞き、初めての人と誤解したようです」と苦しい釈明を繰り返した。
言われたら返金するようですが(しないところもあったけど)、それじゃあ弁護士に言われるまでグレーゾーン金利を取る金貸しと一緒じゃないのか。いや、正確には眼科の検査料はグレーではなく完全にクロなので、もっとダメなのかも知れない。客の無知を利用するのか、弱みを利用するのかっていう違いはあるか。
昨今のメガネブームも影響してるかも知れない。メガネがブームだからこそ、「日替わりで取り替えるメガネは安い伊達メガネにして、実際にはコンタクトをするのがオススメ」とか宣伝すりゃいいのに。やってるのかも知れないけど。