正式版でLDR使ってみた。
お試し版のインターネットチャンネルでは、Bボタンを押しながらWiiリモコンを上や下に動かすことでスクロールしていました。
ですが、これは画面全体のスクロールにしか対応していないんです。livedoor Readerのように「ページ自体はスクロールせず、中の要素が部分的にスクロールする」ような場合、このBボタンスクロールは使えない。じゃあどうするかというと、スクロールバーをドラッグするしかなかった。
これが最高に使いにくかった。「まあ動くけど、使いやすくないし、常用する気になれない」という感じでした。
正式版でもここは変わってません。Bボタンスクロールは画面全体にしか使えない。ところが、十字キースクロールが追加されたことで、一気にlivedoor Readerが使いやすくなった。
十字ボタンによるスクロールは、現在Wiiリモコンのポインターがある場所の要素がスクロールします。つまり、画面左の「マイフィード」の上にポインターを置いて十字ボタンを押したり、画面右のフィード表示エリアにポインターを置いて十字ボタンを押すことで、自由に簡単にスクロールができる。これはすばらしい。
まあ、スクロールに関してはlivedoor Readerの自動スクロール機能(最速インターフェース研究会)に載ってた表ワザがWiiでも使えるようなので今さらかも知れない(でも1画面に入りきらないフィードはやっぱり十字ボタンスクロールした方が便利)。
livedoor Readerは、タブブラウザでの動作を想定して設計されているようなので、思いっきりWiiには向いていない。
しかし全文配信されているフィードならラクラク読める。ていうかそうじゃないと読む気がしない。是非ともみんな全文配信して欲しい。
livedoor Readerで、全文配信されてるフィードだけをマイフィードに表示させる設定ってないですよね?まあ全文かどうかの判定も難しい時もあるだろうからそんな設定は無いんだろうけど、Wiiで使ってるとそういう機能があればいいなーと思えてくる。
あーもしかして、「全文配信してるすばらしいフィード」というフォルダでも作って、あらかじめ全文配信のやつはそのフォルダに入れておき、Wiiで見るときはレートではなくフォルダ表示にすれば良いのかも(正直、レートも捨てがたいが)。
こんなとき便利なのがピン。私の場合、あくまでWiiだけでLDRを使うのではなく、PCでも使うしWiiでも使うという感じなので、Wiiで全文配信じゃないフィードを見るときは、ピンだけ立てておきます。気になる記事にはピンを立てておいて、後日PCから見たときに開く。
ショートカットキーは使えないので、ピンを立てるにはちょっと小さなアイコンをクリックする必要がありますが、まあなんとかなる。
ここがよくわかんないところ。
全文配信してないフィードを読んでて、ごくたまに今すぐ(ピンではなく)記事を見たくなることがある。で、そういうときはタイトルあたりをクリックして画面遷移するわけだけど、読み終わって戻ってきた時(Bボタン+[-]とかで)、livedoor Readerが画面遷移の直前の状態に戻れるときと、ロードし直す時がある。
当然、前者の場合はその続きを読めるから便利。後者になってしまうと、さっき読んでたフィードはもう既読になってしまって、続きが読めない。
単にキャッシュが無くなっただけかな。そんな気はするんだけど、結構遠くまで行って戻ってきても戻れることもあるのでちょっと不思議。でもやっぱキャッシュかな。
インターネットチャンネル正式版は、起動速度もかなり速くなったし、動作速度も速くなった。フリーズする現象も今のところ出ていない。そしてスクロールの改善。そのおかげで、寝る前にちょっとLDRで未読を消化しておく、なんてことが可能になった。
寝っ転がった状態だと、上下左右の感覚が変になってゲームはやりづらいですが、Wiiリモコンでインターネットチャンネルの操作をするのはまったく大丈夫でした。眠くなるギリギリまでフィードを読んでていて、眠くなったらWiiリモコンでWiiの電源を切って寝ればいい(テレビの電源は、入力信号が無いと数分後に自動で消えるようになっている)。
Yahoo!はWii専用の検索画面を提供しました。これはGoogleでもやっていないことで、Yahoo!がWiiをWebのUAのひとつとして重要視していることが伺えます。本当はLDRもWii向けのUIがあったらいいなとは思いますが、実は現状のLDRでも結構イケることがわかったので、とりあえずは便利に使うとします。