「MM Command Sense」というランチャがあります。私が作ったやつです。
の機能をまとめてやってくれるので、自分的にはお気に入りです。
現在の最新版は2.0 beta3です。詳しいことは、beta1、beta2の説明も併せて読んでおけば良いと思います。
このランチャは、起動するアプリの設定をWindowsのショートカットとして持ちます。config/commands というフォルダにショートカットを作ると、ランチャに登録されて呼び出せるようになるわけです。
Windows Vistaでは、普通にアプリを起動すると管理者権限を持ちません。わざわざアプリのアイコンを右クリックして「管理者として実行」を選ぶ必要があります。
まあショートカットアイコンから起動するときはそれでいいですが、じゃあMM Command Senseから管理者権限でアプリを起動させるにはどうすれば良いか。
MM Command Senseがアプリを起動する際は、ショートカットを叩いているだけです。実際にアプリを起動させているのはWindowsのショートカット機能によるものです。
そこがポイント。つまり、ショートカット自体の設定を「管理者として実行」するようにしておけばいいわけです。ここまで言えばもうわかる人もいると思いますが、具体的な手順を説明します。
まず、管理者権限で起動したいショートカットのプロパティを開きます。で、ここの「詳細設定」ボタンをクリックすると、以下の画面が出ます。
あとはこの「管理者として実行」にチェックを入れればOK。
この設定をしておくと、MM Command Senseから起動した際、ちゃんと管理者権限で起動します。もちろんUACの確認画面とかは出ますが。
例えばVisual Studio 2005のように、常に管理者権限で起動しておいた方がいいアプリは、まさにこの設定をしておけば良い。
テキストエディタなどは、普段は一般権限で起動し、hostsファイルを書き換えるときなどだけ管理者権限が欲しかったりします。こういうときはショートカットを2つ作って、片方だけ管理者権限で起動するようにすれば良い。
まあわかるよね。
Windowsのショートカット機能は、ある意味で高機能なランチャであると言えます。
などの設定が保存されていて、それらを自由に設定するGUI(つまりショートカットのプロパティ画面)もついてる。
MM Command Senseは、この仕組みの上に乗っかってるだけです。なのでとっても簡単にこれらの機能を持ったランチャが作れたわけです。正直、独自フォーマットで管理するようにしていたら、これだけの機能を設定できるような画面を作るだけで力尽きます。